ダニュ

来栖けいが手がける「ボニュ」のステーキ店です。
「Dan.nu」(段乳)と書いて「ダニュ」と読みます。
内容は、「サラダ」、「スープ」、「ステーキ」(約180g)、「デザート」(パン or ライスつき)。
あくまでも「ステーキ」を食べるための構成です。

「ボニュ」のスペシャリテは、6時間かけて火入れをする「ボニュ焼き」。
断面均一な色合いながらも、表面は焦げる寸前まで香ばしく、中心まで温度が高く、切っても肉汁は一切出ず、噛み締めた瞬間に肉汁が溢れるという着地点です。

一方「ダニュ」では、銅を使って片面重視で10分で焼き上げる「ダニュ焼き」。
敢えてメリハリをつけた火入れをし、断面にウェルダン、ミディアムウェル、ミディアム、ミディアムレアとう段階的な層を作ります。
敢えてグラデーションをかけることで、部分部分の味の出方が異なり、それらを一緒に食すことで、味わいの幅が広がります。
この「ダニュ」に関しては、「ボニュ」に来られたことのない方でも入店可能となっております。